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お知らせ

新社屋墨出し作業のご紹介!

新社屋の工事が着々と進んでいます。
現場では、鉄骨建方後に行う「墨出し(すみだし)」が重要な工程のひとつです。
写真は、新社屋2階のスラブ上で柱芯から逃げ寸法を測り、基準線を正確に打っている様子です。
墨出しとは、設計図面に記された寸法を実際の建物に写し取る作業のこと。
建物の骨格をつくる最初の“基準づくり”であり、この精度が後のすべての仕上がりに直結します。
今回の作業では、レーザー墨出し器を使用して水平・垂直の基準線を投影し、一つひとつ確認しながら逃げ墨を記していきました。
こうした地道な作業の積み重ねが、これから形になっていく建物の精度を支えています。
