GOTO 株式会社後藤組株式会社後藤組

採用情報

若手社員インタビュー

先輩社員に会社の雰囲気やプライベートについてインタビューしました。
※着用している作業着はインタビュー当時のものです。

INTERVIEW 06

佐々木唯吹

土木部 佐々木唯吹

2023年6月入社(中途採用)

今の仕事を選んだ理由を教えてください。

 一番影響を受けたのは、卒業した高校の専門科目の授業だと思います。授業の一環で地元の地質や水質等を調べるとともに山、河川、海等に設けられた構造物の意味などを知りました。私たちの暮らしがその構造物により守られていると思った瞬間「作った人、かっこいい」と学生時代の私は単純に感動しました。感動したまま就職活動をしていました。転職しても同じ業種を選ぶのはこの学生時代の感動が忘れられないからだと思います。(笑)

後藤組に入社しようと思ったきっかけを教えてください。

 前職も建設業でしたが、この会社でならもう一回チャレンジできそうと思えたからです。元々は現場作業員の志望でしたが、土木施工管理の仕事をやってみようと思えたのも後藤組でした。

今取り組んでいる仕事について具体的に教えてください。

 山本地域の国道148号線 松糸(地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」)・今井道路に関連する工事に携わらせていただいています。私の担当する工事では国道の道路拡幅をするために水路の移設を行い、現在の国道の高さの位置まで土を盛る工事をしています。移設する用水は水田に水を引く水路なので仮設の水路を設けたり一日で行わないといけない作業だったりするため、常時現場に付いて写真を撮ったりしています。

 また、現場が国道沿いで多くの人の目が集まりやすいので普段以上に安全意識を高めて作業を行っています。

2024年8月 取材

INTERVIEW 05

山岸広海

建築部 山岸広海

2022年4月入社(中途採用)

今の仕事を選んだ理由を教えてください。

 建築という分野に興味があり、建物の構造を見る事や、何もない土地に少しずつ建物が出来上がりに向かっていく工程が好きだったからです。

 ですが大学では全く別の分野を学んでおり、0からのスタートで不安等もありましたが挑戦してみようと思いました。

後藤組に入社しようと思ったきっかけを教えてください。

 建築の分野に興味があったこともそうですが、後藤組が糸魚川への地域貢献を色々な活動をしていることが決め手でした。私は少しでも糸魚川の力になれればと思い、東京から糸魚川へ戻ってきました。

 まだ分からない事も多いですが、小さなことからコツコツと経験を積んで少しでも力になりたいと思います。

今取り組んでいる仕事について具体的に教えてください。

 小滝駅横に黒部川電力株式会社様の水力発電機器展示施設を建設しています。

 まだ分からないことが多いので、上司や現場作業員の方とコミュニケーションを取りながら作業を行っています。展示施設が完成しましたら、是非足を運んでいただけたらと思います。

入社前と入社後で以外だったことがあれば教えてください。

 入社するまでは、職人さんは怖い、気難しい方が多いのかなと思っていましたが、全くそんなことなく、優しい方ばかりでした!(笑)

仕事が楽しい・面白いと感じる時や、やりがいを感じる時はどんな時ですか?

 今は色々な事、経験した事のないことを新たに学んでいるので、日々楽しい、面白いと感じます。

 やりがいは、無事故、無災害で工事が完成した時の達成感です。実際に建物が出来上がりを見ると嬉しく思います。

この仕事が大変だと思うときはどんな時ですか?

 工程管理、安全管理です。

 作業の内容によっては、悪天候の時は作業を中止し、日を改めて行いますが職人の方々の予定もあるので、コミュニケーションを取りながら工程を進めなければいけません。また、どんな状況であっても、事故、災害は絶対に起こしてはいけません。安全の事を第一に考え、常に先の事を想定しながら、工事を進める事の大変さ、責任を感じます。

後藤組の魅力、良いなと思うところはどんなところですか?

 部署関係なく、社員同士のコミュニケーションが取れているところだと思います。

 業務だけでなく社内サークルとして活動している、ランニングチームや野球、ゴルフコンペを行うことで社員同士の親交が更に深まり、業務にも活きていくと思います。

 私はこれまで走る事しかしてこなかったので、ゴルフや野球にも挑戦してみようと思っています。

今後、挑戦したいこと目標などあれば具体的に教えてください。

 今後の目標は建築士、建築施工管理技士の資格を取得することです。

 今年の春に糸魚川職業高等訓練校 木造建築科を卒業し、建築士の受験資格を得る事ができました。日々の業務は勿論ですが、少しでも早く建築士、建築施工管理技士の資格が取得できるようにコツコツ勉強を頑張ろうと思います!

都会に比べて糸魚川で暮らして良いと思うところ、おすすめできるところがあれば教えてください。

 自然が多く、春夏秋冬で様々な趣味や娯楽を楽しめるところですかね。アウトドアやスポーツが好きな人には最高な環境だと思います。おすすめは、今年改修工事され綺麗になった美山陸上競技場です!一緒に走りましょう!!

2024年8月 取材

INTERVIEW 04

吉田恭平

建築部 吉田恭平

2014年入社(中途採用)

まずは糸魚川市の駅北復興住宅が、4月9日無事竣功式を迎えました。今回は複数の会社が集まり、一つの企業体として工事を請け負うJVという形での現場でした。そこに当社からは吉田さんが担当者として参加したわけですが、工事を終えてみての感想やこの建物の特徴などを教えてください。
完成した駅北復興住宅

完成した駅北復興住宅

 大火で被災された方々の集合住宅ということで県内外からの注目度がとても高く、その分しっかりとしたものを造らなくてはというプレシャーがありました。

 この建物は大火の跡地に建築されたのですが、周囲の建物が続々と完成してくるなか、周辺道路の舗装工事などとタイミングが重なり、工事に使用できるスペースが限られていました。

 そのため建設機械の重機を置くスペースや、車の駐車スペースなどの確保が課題でした。

 建物の特徴としては、住宅だけでなく訪問診療所や交流スペースも設けられていて、住民と市民の方々のサポート拠点となることが期待されています。木材は糸魚川産の杉が存分に活かされており、温かみがある建物になりました。

吉田さんは地元の高校を卒業後、大学で建築を学び、金沢市の会社で数年間働いた後にUターンして後藤組に入社しました。以前の生活と比べて糸魚川の暮らしはどうですか? また、この仕事を志したきかっかけなど教えてください。

 金沢で暮らしていた時よりも、今は健康的な暮らしが送れていると思います。向こうでの食生活はあまり健康的とは言えず、こちらに戻ってからは三食しっかりと食事をとれることで健康的な食生活を送れています。

 残業時間も前職に比べるとかなり減りましたので、その面でも地元に帰ってきて良かったです。

 この仕事を志したきっかけは、父が建設会社で働いており、小さいころから工事の現場をよく見に行かせてもらっていました。子供心に何もない更地から建物が建っていく過程を見るのが楽しみで、物心ついた時には自然とこの道を目指していました。

今後、吉田さんが目指す方向や、目標について教えてください。

 今回のJVの現場で、改めて自分はまだまだだなぁと身に染みて感じました。

 私はJVに参加するのは今回が初めてで、右も左も分からないなか他の会社の方々に助けられ、多くの苦労もありましたが、関係各所の方々と協力して完成を迎えることができ、一建築技術者として本当に良い経験を積むことができました。

 一日も早くいっぱしの技術者になり、周りの方々に助けられるばかりでなく、自分が周りの方々を助けることができるよう頑張りたいと思います。

これから建築技術者を目指す人たちにアドバイスをお願いします!

 この仕事は自分ひとりでは何もできません。発注者であるお客さんをはじめ協力会社の方々と協力して工事を進めて行くので、工事に関わる色んな人とコミュニケーションを取らなければならず、人との関りが一番大切です。なので、人と話すことが好きな人に向いていると思います。

 いま学生の方は友達、先輩、後輩だけでなく、周りの様々な人と積極的に関わり、コミュニケーションを上手くとれるようになっておくと良いと思います。

 最後に職人さんは一見すると怖そうですが、話してみると気さくで優しい人が多いですよ!(笑)

2019年5月 取材(後藤組スタッフ・ブログより転載)

INTERVIEW 03

土木部 井上雄介

2017年入社(中途採用)

もうすぐ入社されて1年ですね。井上さんは、異業種からの転職組ということで、入社前はテレビの裏方の仕事で音を扱う「ⅯA」という仕事をしていたそうですが、後藤組に転職してみてどうですか?

 この仕事は自分が携わった仕事が将来的に長く残ることが多い仕事ですし、なにより生まれ故郷に貢献できるのが嬉しいです。関東から実家に戻ったので、子供の面倒を見てもらえる事や田舎ならではの温かさを改めて実感しました。

現在担当している仕事や現場について教えてください。
松本砂防現場

松本砂防現場

 国土交通省の砂防の工事が本格的に始まりました。

 まだまだ未熟者なので上司や現場作業員さんのお手伝いをして仕事を覚えるのに必死な毎日ですが、少しでも早く資格を取得し現場を任せてもらえるようになりたいです。

砂防工事とはどのようなものですか?

 簡単に言うと、砂防堰堤などを造り土砂流出抑制や調整を行うための工事になります。現場風景はこんな感じです。

(※奥に見えるのが、工事中の砂防堰堤。手前の壁のようなものが、工事を行うために川の水の流れを変える仮の堤防「仮締切」です。)

まさに故郷に貢献できる仕事と言えそうですね。
次はプライベートの方の質問に移りたいですが、先月2人目のお子さんが生まれましたね!おめでとうございます!
今はもっぱら子育てが忙しいと思いますが、休日はどんな感じに過ごしていますか?

 ありがとうございます! 休日は家族で買い物に出かけるとか、妻とウォーキングとかですね。 あとはラーメン食べ歩きが趣味です。

(※井上さんのおすすめ関東の好きなラーメンベスト3については、後藤組スタッフ・ブログに掲載しています)

2018年5月 取材(後藤組スタッフ・ブログより転載)

INTERVIEW 02

子田 奏成

土木部 子田 奏成

2014年入社(地元高校新卒採用)

まず仕事の内容について簡単に教えてください。

 現場で一人の負傷者も出さないよう安全管理を行う他、工事計画の作成や工程管理などを行っています。

工程管理とは具体的にはどんなことをするのですか?

 期間内に工事を完了させるため、各業者さんとの連絡・調整や材料の手配、あとは効率よく仕事を進めるために作業の順序を考えたりしています。

休日はどんな過ごし方をしていますか?

 夏場はよくランニングをしています。会社のランニングクラブにも所属していて、クラブの活動として4月に駅伝の大会にも出場予定です!

 雪が降るとさすがに走れないので家で読書(漫画が多いです)をしています。

後藤組に入社して良かったと思うことはありますか?

 枠にとらわれず、自由で個性豊かな人たちが働いている会社だと思います(笑)

働いてみて、社内の雰囲気はどうですか?

 在学中には、施工管理という職種が存在することも知らない程でしたが、先輩方に教わりながら着実に仕事を学べていることです。

今の目標を教えてください。

 土木施工管理技士の資格を取得することです。今年から週休2日になり勉強に使える時間も増えましたし、会社の資格取得のフォロー制度などを活用して頑張りたいと思います。

2018年2月 取材(後藤組スタッフ・ブログより転載)

INTERVIEW 01

土木部

2011年入社(地元高校新卒採用)

入社前と後の建設業の印象は変わりましたか?

 最初は、「うるさい(音を出している)」「汚い」「仕事も辛い」という印象がありました。何となく力仕事がメインみたいに思っていました。また、現場監督がどういう仕事かよくイメージできませんでした。

 入社後は、汚いとか辛いとかいう面も確かにありますが、そういった大変なところがある中でも、工事が完成した後は、皆が使いやすい道路になったり、災害から人を守ったりなど、縁の下の力持ちのような印象をもつようになりました。

 実際に現場で働く人ももちろん大事ですが、自分の担当する現場監督という仕事は、工事をする上で一番大事な仕事だと思います。

就職活動で土木建設業を選んだ理由は?

 パソコンを使うのが得意で、高校の先生から土木建設業を勧められました。CADで製図をしたり、Excelで書類を作ったりといったところに活かしていけると思ったので志望しました。

 企業見学会では、とても大きな堰堤の現場を見学し、そこで現場監督が作業員の人やクレーンのオペレーターに指示している姿を見て、「かっこいいな」と思ったのが、この仕事を選んだ直接のきっかけになったと思います。実際の現場を見て感じたことが大きいです。

最近どんな仕事をしていますか?

 県道の拡幅改良工事を担当しました。その工事で初めて現場代理人として一人で仕事を任せられました。先輩方の見よう見まねでやってみましたが、上手くいかないこともたくさんあり、仕事の大変さ、大切さがよく分かりました。

 人と人が関わる仕事なので、下請業者や発注者の方としっかり打ち合わせを行い、時には先輩に分からないことを教えてもらいながら、工事を進めていきました。工事が無事に竣工できたときはほっとしました。

土木建設業のやりがいは?

 この仕事の一番のやりがいは、工事が完成したときの達成感だと思います。自分が関わった道路が完成し、地図上にそれを残すことができたのがとても大きなことであると実感しました。

 完成したあとの見栄えが良くなり、検査の評価点が良かったときは、本当に頑張った甲斐があったと思いました。また、近隣の住民の方に「良い道路にしてくれたね」「ありがとう」と声をかけていただいたときはとても嬉しかったです。

建設技術者を目指す後輩に一言

 思っている以上にやりがいのある仕事だと思います。勉強するところもたくさんあるけれど、少しずつでも地道に努力を重ねていけば、頑張れば頑張ったなりにしっかり形になる仕事なので、是非ともチャレンジして欲しいと思います。

 「道路はどうやってできているの?」「バックホウって何だろう?」と、身近なところから日々発見をしながら頑張ってほしいと思います!

2016年2月 取材

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