総合建設業として、道路改良・道路防雪・河川・砂防・治山・地すべり・法面などの公共工事や、発電所・新幹線等の土木工事を中心に事業を行っています。
国道148号 ロックシェード
昭和40年代まで冬季交通止となっていた国道148号線は、ロックシェード、スノーシェードの建設により常時長野県と新潟県を結ぶ交通路が確保されました。1986年建設省と道の日実行委員会により、防災の道という観点から「日本の道100選」に選ばれました。
小滝地内 大正橋架け替え工事・法面工事
昭和30年ころに木製つり橋から架け替えられた大正橋が、老朽化のため再び架け替えられました。道路線形が改善されまた幅員も広げられ、歩道も確保されています。北陸新幹線(寺島・横町工区)
2015年春に予定されている北陸新幹線 長野―金沢間の開業に向け、トンネル工事(名引、上野、高峰西)の他、橋梁工事を施工いたしました。姫川スリットダム
平成7年の7.11水害における土砂流出による河床の上昇により、姫川右岸の鉄道、左岸の国道がそれぞれ姫川の濁流に冠水し、長期にわたって交通が遮断されました。このため洪水時の急激な土砂流出を防ぎ、通常時には土砂を下流に流す機能を持ったダムとして、平成7年7月の水害後にスリットダムを建設いたしました。
須沢横断地下歩道
既設の歩道橋が老朽化により撤去され、地下歩道の計画が住民参加のワークショップで進められました。地元の子供たちのアイデアを幾つも盛り込み施工しています。木地屋川砂防堰堤
現地は地すべり地域のため、変形に追従できる大型ふとん籠による堰堤として整備されました。前後(遠近)に連なるカスケード(小さな滝)が素の自然と対比となり、変化のある景観を生み出しています。姫川上刈護岸
姫川の洪水により河岸侵食や洗掘をうけている上刈地区の護岸整備を行いました。バケット擁壁
雪崩を防ぎ雪国糸魚川の生活を守ります。能生大橋架け替え工事
地域の生活と経済を支える大動脈、国道8号線能生大橋老朽化のため架け替え工事を行いました。■葛葉洞門流路部上部工復旧工事
■寺島護岸工事
■林道白池線1号箇所災害復旧工事
■大所第1号砂防堰堤補修工事
■杉の平地滑り防止工事
■K邸擁壁工事